長崎市(長崎漁港)
長崎市は、鎖国時代から海外に開かれた日本唯一の玄関口の出島があり、歴史的に海外との交流が盛んで、山と海に囲まれた街並にはその影が色濃く残っています。
水産業は長崎の経済を支え、以西底曳網やまき網に代表される遠洋漁業、釣り、延縄、刺網、養殖などの沿岸漁業が営まれ、四季折々の魚介類が漁獲されています。
- 主要魚種
- アジ
- サバ
- アマダイ
- マダイ
- レンコダイ
- イボダイ
- アカメ
- ブリ
- カツオ
- フグ
- イカ
- 観光
- 長崎市水産センター
昭和49年に設立され、重要水産種苗の生産・供給、並びに関連技術の開発・普及を行っています。 - 長崎ペンギン水族館
平成13年にオープンしたペンギンをテーマとした水族館で、世界最多の9種類のペンギンを飼育しています。館内の水深4mの大水槽はペンギンが空を飛んでいるかのようです。
平成21年7月には、フンボルトペンギンが自然の海で泳ぐ姿を見ることができる「ふれあいペンギンビーチ」がオープンしました。水族館育ちのペンギンが自然の海を泳ぐのは世界初です。 - 長崎魚市場
平成元年に現在地に移転・開場され、平成28年の水揚数量は全国主要産地市場で第3位、金額も第3位となっています。
- 長崎市水産センター